2013年9月9日

名古屋駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:05 PM
名古屋駅(なごやえき)は、愛知県名古屋市中村区名駅にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・名古屋臨海高速鉄道・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の駅である。   中部地方最大の都市・名古屋市の代表駅であり、JRは東海道新幹線の全列車が停車、在来線は当駅を中心に各方面へ特急列車が発着し、広域輸送の拠点となっている。また都市間輸送でも、各路線に周辺都市に向けた快速列車が頻繁に運行されている。市内各所を結ぶあおなみ線、名古屋市営地下鉄も乗り入れており、近接する名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅とあわせ、中部地方最大のターミナル駅として機能している。 略称の「名駅(めいえき)」は当駅周辺の地名となっている。再開発によって1999年に竣工し、JR東海の本社も入居する駅ビル「JRセントラルタワーズ」は世界一売り場面積の広い駅ビルとしてギネス・ワールド・レコーズに申請(2010年現在)されており、新たな名古屋のランドマークとなって、利便性を生かして多大な集客力を誇っている。このビルを発端として駅周辺は数多くの再開発が進められ、複数の超高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みとなっている。現在、名古屋ターミナルビルや名古屋中央郵便局名古屋駅前分室でも再開発計画が進行中である(詳細は後述)。 第2回中部の駅百選に選定されている。

三河安城駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:04 PM
三河安城駅(みかわあんじょうえき)は、愛知県安城市三河安城町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。 東海道新幹線と、在来線の東海道本線が乗り入れ、乗換駅としても機能している。  

駅構造

新幹線ホームと在来線ホームは約150メートル離れており、二本木跨線橋と並行して伸びる連絡通路で結ばれている。乗り換える利用客はいったん改札口を出る必要がある。

新幹線

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。ホームのある上下副本線の間に上下本線(通過線)がある。東京寄り4両分のホームには屋根がない。駅舎は、安城市の希望により、農業都市をイメージしたマンサード屋根の北欧調の建物になっている。ホーム直下を明治用水が通っている。かつては同じくホーム直下を愛知県道48号岡崎刈谷線が走っており、今でも交差部直下跡に名残りを見る事ができる。また、駅構内には商業施設の「ASTY 三河安城」があり、飲食店、居酒屋、土産物店など数店舗が営業している。 「こだま」のみ停車する。東京駅から見て名古屋駅の一つ手前であるため、東京からは「のぞみ」で名古屋まで行き、そこからUターンした方が早く着く事が多い(この方法で乗車できる「のぞみJ回数券」が発売されている)。他に豊橋駅で「ひかり」から乗り換える方法もあり、乗り換えの待ち時間によっては名古屋を経由するよりも早く到着できる。周辺の利用者であっても、「のぞみ」停車駅の名古屋駅に直接向かう乗客も多いため、乗降客は少ない。 直営駅である。2008年(平成20年)4月1日より所属エリアを東海鉄道事業本部から新幹線鉄道事業本部に変更した。
三河安城駅 新幹線プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■東海道新幹線 下り 名古屋・新大阪方面
2 ■東海道新幹線 上り 静岡・東京方面

在来線

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎となっている。出・改札の業務は東海交通事業が受託している(業務委託駅)。上述のエリア変更に伴い、在来線部分は安城駅の管理下である。 停車するのは普通列車と臨時列車のみで、新幹線接続駅ではあるが、快速列車は停車しない。新幹線接続駅でありながら快速(臨時列車と夜行列車を除く)が通過する例は、1980年代の新大阪駅や西明石駅(共に新快速通過)でも見られたが、現在は当駅のみである(九州新幹線の新八代駅と新水俣駅も新幹線接続駅でありながら肥薩おれんじ鉄道の快速「スーパーおれんじ」が通過している。また九州新幹線の筑後船小屋駅に特急「有明」は停車しない)。快速や新快速には、名古屋方面とは刈谷駅、豊橋方面とは岡崎駅で乗り換える事になる(豊橋方面では安城駅でも乗り換えができるが、同駅では快速に追い越されない)。普通列車は岡崎駅までは基本的に15分間隔で運転されているが、昼間の一部時間帯は30分間隔となる事もある。

豊橋駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:03 PM
豊橋駅(とよはしえき)は、愛知県豊橋市花田町字西宿にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・名古屋鉄道(名鉄)の駅である。   愛知県東部、東三河地区の中心都市・豊橋市に位置し、その中心市街地に立地する駅である[1]。隣接する駅も含めて多数の鉄道路線が伸び、加えて路面電車・路線バスなどの公共交通機関も集中しており、「東三河の交通拠点」として位置づけられている[1]。 豊橋駅はJR東海・JR貨物・名鉄の3社が運営。乗り入れる路線は、JR線は東京駅(東京都)と新大阪駅(大阪市)を結ぶ東海道新幹線、東京駅と神戸駅(神戸市)を結ぶ東海道本線、豊橋駅を起点に辰野駅(長野県)までを結ぶ飯田線、名鉄は豊橋駅を起点に名鉄岐阜駅(岐阜県)に至る名古屋本線、計4路線である。また、隣接する新豊橋駅からは三河田原駅までを結ぶ豊橋鉄道渥美線、駅前停留場からは路面電車の豊橋鉄道東田本線の2路線がそれぞれ伸びている。 このうち愛知県の中心・名古屋市へは、JR東海道新幹線・東海道本線と名鉄名古屋本線の3路線が通じる。この区間ではJR東海・名鉄の両社から各種特別企画乗車券が発売されており、激しいシェア争いが展開されている。ただし豊橋駅は両社の「共同使用駅」であり、構内を共有している。なお、2005年から誤乗を防ぐためか、名鉄線用の発車票は、通常省略される「名鉄岐阜」「名鉄一宮」「名鉄名古屋」名鉄を省略せずに表示している。 貨物営業を担当するJR貨物は東海道本線と飯田線において第2種鉄道事業者として貨物列車を運転しているが、豊橋駅に停車する貨物列車は存在しない。ただし、コンテナ取扱駅としての機能は豊橋オフレールステーションとして残存する。 駅の開業は1888年(明治21年)。当初からの東海道本線に加え1897年(明治30年)に飯田線、1927年(昭和2年)に名鉄線が乗り入れ、1964年(昭和39年)に東海道新幹線が開通して現在の路線網ができあがった。JR2社と名鉄が運営する現在の体制になったのは1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によるものである。

浜松駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:02 PM
浜松駅(はままつえき)は、静岡県浜松市中区砂山町にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。   静岡県西部の政令指定都市、浜松市の中心駅であり、東海道新幹線と在来線の東海道本線が乗り入れている。近隣にある遠州鉄道の新浜松駅と合わせて、静岡県西部(遠州地域)の拠点駅としても機能している。 東海道新幹線は、東京 - 岡山間(一部、東京 - 名古屋・新大阪・広島間)の「ひかり」が毎時1本と各駅停車の「こだま」が毎時2本停車する。また朝・夜に当駅発着の「こだま」が1.5往復(上り2本、下り1本)設定されている(2008年3月15日現在)。 在来線は、日中は静岡方面が毎時4本(掛川行1本[1],静岡以東行3本)、豊橋方面が毎時3本運転されている。また通勤客向けに当駅と静岡・沼津間を結ぶホームライナーが設定されている。特急列車は、寝台特急の「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の下り列車が停車するのみである。

掛川駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:01 PM
掛川駅(かけがわえき)は、静岡県掛川市南一丁目および南西郷にある、東海旅客鉄道(JR東海)・天竜浜名湖鉄道の駅である。 JR東海の東海道新幹線と在来線の東海道本線に加え、当駅を起点とする第三セクター鉄道の天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の合計3路線が乗り入れている。天竜浜名湖線は、現在の天竜浜名湖鉄道に経営移管される前は日本国有鉄道(国鉄)の二俣線と呼ばれ、当時国鉄の路線であった東海道本線と同一事業者の路線であった。 東海道新幹線は、当駅新設時から各駅停車の「こだま」のみが停車する。東海道新幹線内では新富士駅と三河安城駅も「こだま」のみの停車であるが、当駅がその中でも利用者数は一番多い。

静岡駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 11:53 AM
静岡駅(しずおかえき)は、静岡県静岡市葵区黒金町にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。 東海道新幹線と在来線の東海道本線が乗り入れる静岡市の中心駅であり、新幹線・在来線間の乗換駅としても機能している。静岡市葵区と駿河区の両区の代表駅扱いでもある。 東海道新幹線は、「こだま」の全列車が毎時2本と、東京駅 - 岡山駅間(一部、東京駅 - 名古屋駅・新大阪駅・広島駅間)の「ひかり」が毎時1本停車する。東京方面への通勤通学者を配慮し、7時台の上り列車は「こだま」3本・「ひかり」2本の計5本が、8時台は「こだま」「ひかり」が共に2本ずつで計4本出発する。「のぞみ」は停車しない。 在来線(東海道本線)は、日中は上下共に1時間に6本(おおよそ10分間隔)と、静岡県内では特に発着本数の多い駅である。当駅止まりの列車が多いが、同一方向への乗り換えが同じホームでできるようになっている。早朝には当駅から名古屋方面岐阜駅まで運転する長距離普通列車が早朝に1本[1]、豊橋駅まで運転される列車が朝に2本・夜に1本設定されている。そのほか、身延線直通列車として早朝に普通1本が乗り入れるとともに、甲府駅との間を往復する特急「(ワイドビュー)ふじかわ」が1日上下ともに7本発着する。また、御殿場線直通列車として早朝に普通1本が乗り入れるとともに、臨時列車の「さわやかウォーキングごてんば号」が当駅発となっている。多客時には臨時快速「ムーンライトながら」(東京・大垣方面)が停車する。2004年10月15日以前は、当駅から東京行きのグリーン車付き普通列車(113系11両編成或いは211系10両編成)が発着していた(後述)。

新富士駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 11:52 AM
新富士駅(しんふじえき)は、静岡県富士市川成島にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道新幹線の駅である。 1988年、地元の請願により設置された請願駅であり地元自治体や周辺自治体が建設費用を支援、負担した。開業当初から各駅停車の「こだま」のみが停車する。しかし、1993年8月に「のぞみ」号のグリーン車内で殺人事件が発生し、犯人の身柄を確保するために当該ののぞみ号が緊急停車した。 新幹線単独駅で、東海道新幹線の駅では唯一、鉄道路線と接続していない(JR在来線と接続していない東海道新幹線の駅はほかに岐阜羽島駅があるが、こちらは隣接する新羽島駅で名古屋鉄道羽島線と接続)。近隣の在来線の駅は東海道本線・身延線の富士駅で、北へ約2km離れている。同駅へは当駅のバス停から富士駅南口バス停へ向かう路線バスがある(所要時間約7分、日中1時間に2 - 3本)。 開業当時は、同駅から当駅の付近まで伸びている日本製紙(当時は大昭和製紙)への専用線や旭化成貨物引き込み線跡地を利用して身延線を当駅まで延伸する計画もあったようだが、実現には至っていない。また、富士市では専用線とDMVを使う形で当駅と富士駅間および岳南鉄道線と当駅間との接続を検討している。

三島駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 11:52 AM
三島駅(みしまえき)は、静岡県三島市一番町にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・伊豆箱根鉄道の駅である。 三島市の代表駅である当駅は、JR東海・JR貨物と伊豆箱根鉄道が使用する駅であり、JR東海の東海道新幹線、JR東海・JR貨物の東海道本線(JR東海が第一種鉄道事業者でJR貨物が第二種鉄道事業者)、伊豆箱根鉄道の駿豆線の合計3路線が乗り入れている。JR東海の駅舎と伊豆箱根鉄道の駅舎は分離されているが、駅構内は隣接し、線路がつながっている。JR東海の南口駅舎は富士山と三嶋大社をイメージしたものになっており、中部の駅百選にも選定された。 東海道本線で運行される列車のうち、当駅に停車するものは普通列車が中心だが、東海道本線と駿豆線を直通運転する特急「踊り子」も停車している。当駅以西へ向かう特急列車も存在していたが、2007年(平成19年)3月18日の特急「東海」の廃止により消滅した。快速「ムーンライトながら」は下りのみ(臨時を含む)当駅に停車していたが、2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で臨時列車への格下げと同時に停車駅が見直され、両方向とも当駅通過となった。その他夜の下りホームライナー1本が当駅始発で運転されていたが、始発駅が沼津に変更され、こちらも当駅への停車がなくなった[1]。東海道新幹線の列車は、「こだま」の全列車と、東京 - 岡山間(上下各1本は新大阪発着)の「ひかり」が1日上下6本ずつ(2時間に1本)停車し、「こだま」は当駅発着列車も設定されている。 駅は東海道本線の丹那トンネル開削に伴って1934年(昭和9年)12月に開業した。同時に、1898年(明治31年)に運行を開始した駿豆線も下土狩駅から起点を変更し乗り入れた。この三島駅は2代目であり、駿豆線の起点であった下土狩駅が初代の三島駅であった。1969年(昭和44年)4月には東海道新幹線側にも駅が完成し、1987年(昭和62年)4月に行われた国鉄分割民営化では、それまで日本国有鉄道(国鉄)が運営していた三島駅の旅客営業をJR東海、貨物営業をJR貨物がそれぞれ継承した。

熱海駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 11:51 AM
熱海駅(あたみえき)は、静岡県熱海市田原本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。 当駅は、静岡県東部に位置する温泉街熱海市の代表駅である。JR東海に所属する東海道新幹線と、JR東日本およびJR東海に所属する東海道本線、JR東日本に所属する伊東線の合計3線が乗り入れる。在来線における当駅の所属線は東海道本線である[1]。 東京方面から見た場合、静岡県に入って最初の駅である(新幹線・在来線とも)。新幹線部分はJR東海新幹線鉄道事業本部が管理し、在来線部分はJR東日本横浜支社が管理・駅業務を実施する。 駅の開業は1925年(大正14年)3月である。開業当初は国府津駅を起点とする熱海線の終着駅であったが、1934年(昭和9年)12月に当駅西側の熱海 - 沼津間が開業し、東海道本線の中間駅となった。伊東線は翌年の1935年(昭和10年)3月から乗り入れている。東海道新幹線の熱海駅は、同線が開業した1964年(昭和39年)10月から存在する12駅のうちの一つである。 1987年3月まで、これらの路線はすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月の国鉄分割民営化によって、在来線は当駅がJR東日本とJR東海の会社境界駅となり、東海道本線の当駅以東(東京方面)と伊東線はJR東日本、東海道本線の当駅以西(静岡方面)はJR東海の管轄となった。鉄道資産の境界は駅構内ではなく丹那トンネル東側坑口付近にある来宮駅上り場内信号機(来宮駅北西)である。JR東日本とJR東海の共同使用駅であり、在来線構内および駅舎はJR東日本、新幹線構内はJR東海の管轄である。 在来線ではJR東日本の熱海運輸区が構内に存在するなど運行上の拠点でもあるため、当駅を経由するすべての旅客列車が客扱い停車していたが、2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で臨時列車とされた「ムーンライトながら」は運転停車扱いとなった。特急列車や一部普通列車(朝夕の沼津駅発着列車など)を除く大半の列車が当駅で系統が分離されている。 JR東海の管轄となっている新幹線は、「こだま」と、東京 - 岡山間の「ひかり」が1日3往復停車している。 東海道本線は当駅を境に管轄会社が異なっているが、当駅では両方向とも「東海道線」(上り・下りの表記もあり)と案内されている。本稿でも必要に応じて、その案内方式に準じた表記も用いる。 IC乗車券「Suica」対応自動改札機も設置されているが、当駅で乗車・下車する場合は東海道本線の湯河原方か伊東線からのみ利用可能である。また、当駅から東海道本線の函南方に関しては、2008年(平成20年)3月1日よりSuicaとの相互利用が可能なIC乗車券「TOICA」が導入されたが、その利用エリアは当駅までではなく西隣の函南駅以西となっており、当駅と函南駅間(を含む経路の場合)は両方向ともIC乗車券のサービスエリア外となる。

小田原駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 11:51 AM
小田原駅(おだわらえき)は、神奈川県小田原市栄町一丁目および城山一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・小田急電鉄・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道の駅である。 古くから城下町、東海道の宿場町として栄えた小田原市の中心駅である。神奈川県西部のターミナル駅であり、箱根観光の拠点ともなっている。 当駅は、1920年(大正9年)10月に国府津駅を起点とする熱海線(現在の東海道本線)の終着駅として開業した。その後、1927年に小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)、1935年に大雄山鉄道(現・伊豆箱根鉄道)と箱根登山鉄道が乗り入れ、さらに1964年には東海道新幹線の開業と同時に駅が設置され、現在は1日約15万人の利用がある。1987年4月の国鉄分割民営化によって、日本国有鉄道の路線であった東海道新幹線と東海道本線は前者がJR東海、後者がJR東日本と別会社による運営となり、また貨物営業はJR貨物に継承された。 現在は、JR東日本・JR貨物の東海道本線(JR東日本が第一種鉄道事業者、JR貨物が第二種鉄道事業者)、JR東海の東海道新幹線、小田急電鉄の小田原線、箱根登山鉄道の鉄道線、そして伊豆箱根鉄道の大雄山線が乗り入れている。このうち小田急と箱根登山鉄道は直通運転を行っている。旅客駅のみであるが同一駅構内の乗り入れ鉄道事業者数5社はかつて日本最多であった[1]。各線とも2003年に完成した橋上駅舎によって結ばれている。 JR東日本東海道本線の駅には、東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ラインの列車が停車するが、後者は原則として当駅までの運転である。なお、運転形態の詳細については「東海道線 (JR東日本)」を参照。新幹線は1日15本(下り8本、上り7本)の「ひかり」と、「こだま」が停車する。その他はいずれの路線も当駅終着・始発の列車が多い。 またJR東日本が発行するフリー切符のうち、2012年3月17日から発売される「休日おでかけパス」は、東海道線内当駅までがフリーエリアとなる。
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