戸塚駅
戸塚駅(とつかえき)は、神奈川県横浜市戸塚区戸塚町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅である。
戸塚駅周辺地区は、神奈川県横浜市における副都心に指定されていて、横浜市戸塚区の主要駅である当駅は、JR東日本の3路線(東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン)と、横浜市交通局の1路線(横浜市営地下鉄ブルーライン)の合計4路線が乗り入れる接続駅となっており、また当駅周辺は、約50ものバス路線が発着する一大バスターミナルを形成している。
JR東日本では「塚」を旧字体の「塚」で表記する事がある。横浜市営地下鉄の案内サインでは旧字体の「塚」で表記している。
乗り入れ路線
JR東日本の3路線(東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン)と、横浜市交通局の1路線(横浜市営地下鉄ブルーライン)の合計4路線が乗り入れる接続駅となっている。地下鉄ブルーラインの駅には「B06」の駅番号が与えられている。 JR東日本の駅に乗り入れる路線は、正式な線路名称では東海道本線のみであるが運転系統上(系統路線名)は、東海道本線大船駅以西に直通する系統と、同駅以東に直通する系統があり、旅客案内上は前者が「東海道線」、後者が「横須賀線」と呼ばれている。東海道線・横須賀線は、それぞれ専用の線路が割り当てられており、戸塚駅以東の東京方面では、停車駅及び経路が異なっている。 また東海道線・横須賀線の様に東京駅を発着・経由する系統に加え、大船駅(鎌倉市・横浜市の境界上に位置する、鉄道を中心とした交通の要衝)、戸塚駅(横浜市の副都心)、横浜駅(横浜市の都心)、武蔵小杉駅(川崎市の広域拠点)、大崎駅(東京都の副都心)、渋谷駅・新宿駅・池袋駅の東京都の3大副都心エリアを経由して、赤羽駅(東京都北区の交通・商業の中心駅)、浦和駅・大宮駅(さいたま市の都心景観拠点)間を結ぶ、東海道線と高崎線間、横須賀線と東北本線(宇都宮線)間をそれぞれ相互直通運転する湘南新宿ラインも乗り入れている。当駅はこれら各系統同士の乗換駅としての役割を果たしている。また当駅は特定都区市内制度における「横浜市内」に属するが、東海道本線においては当駅がその西限となる。
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