2013年9月9日

会津本郷駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:19 PM
会津本郷駅(あいづほんごうえき)は、福島県会津若松市北会津町上米塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線をもち列車同士の行き違いが出来ない地上駅である。かつては、相対式ホーム2面2線を有していたが、現在線路は撤去されている。さらに、昔は阿賀川からのバラスト採取専用の引込み線があったため、現状にそぐわないほどの広大な構内があり、名残として西若松方向400m付近から分岐していた路盤と橋梁跡がわずかに残されている。 会津若松駅管理の無人駅である。駅舎はかつては木造の古いものを使用していたが最近会津高田駅や新鶴駅と同じ開放的な待合所に立て替えられた。

西若松駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:18 PM
西若松駅(にしわかまつえき)は、福島県会津若松市材木町一丁目にある、会津鉄道・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。 会津鉄道の会津線とJR東日本の只見線が乗り入れる共同使用駅で、改札は両社で共用している。会津線は起点駅であるが、全列車がJR只見線経由で会津若松駅まで片乗り入れの形で直通する。

駅舎

2005年(平成17年)9月18日にできた橋上駅舎を持つ。この駅舎のできる前には西口に当たる部分に木造駅舎があった。当時は駅舎にJRの窓口が、そこから各ホームにのびる跨線橋の、 会津鉄道のりばへ降りる脇に会津鉄道の窓口があったが、新駅舎においては両者が一つの窓口を使用しており、会津鉄道がJRの出改札業務を受託している。な お2・3番線の小出方にJRの運転事務室があり、運転扱い(信号やポイント転換等)を行う駅員が終日配置されており、案内放送等も行う(駅員は会津若松駅 所属西若松在勤、助役配置)。 橋上駅舎の建設にあたっては旧駅舎を取り壊した。その最中この駅にはきちんとした駅舎がなく、島式ホームの 会津若松方の端に仮駅舎(2005年3月1日使用開始)を設けることで対応をしていた。仮駅舎には会津鉄道の社員のみが配置され、JR社員は上述の運転事 務室に運転扱いの社員のみ配置されていた。窓口は会津鉄道のみでJRの乗車券はその仮駅舎に設置された簡易自動券売機のみでしか購入ができなかった。この 工事の最中には跨線橋も撤去され警報機・遮断機つきの構内踏切(2005年8月1日使用開始)を使用していた。 東西に自由通路があり、歩行者・二輪車が使用ができる。また、鶴ヶ城最寄り駅であるため、会津鶴ヶ城駅への改名が会津若松市長から提案されている[1]

七日町駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:17 PM
七日町駅(なぬかまちえき)は、福島県会津若松市七日町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。会津若松駅管理の無人駅となっているが、ホームや上屋はしっかりとしたつくりである。 只見線中では一番本数が多い会津若松 - 西若松間の中間駅だが、停車列車の本数は、臨時を含めても只見線(只見・小出方面)の列車より会津鉄道会津線(芦ノ牧温泉・会津田島方面)に直通する列車が大半を占める。 駅舎はホームの会津若松方にあり、長辺がホームと直交するような形で設置されている。先代の駅舎もこのような配置だった。駅舎の中には「駅Cafe.」というアンテナショップが入っているが、乗車券の受託販売などは行っていない(まちなか周遊バス「ハイカラさん」の一日乗車券は販売している。)ホームに出るところにJRの簡易自動券売機が設置されている。会津鉄道線を利用する際はこの券売機で西若松駅までの切符を買い下車駅か車内で精算する。 「駅Cafe.」はあいづふるさと市町村圏協議会が運営する会津地方の市町村(会津若松市、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、会津美里町、三島町、金山町、昭和村、喜多方市、北塩原村、西会津町、下郷町、檜枝岐村、南会津町、只見町) のアンテナショップであり、会津の新しい観光スポットとして広く宣伝されている。かつての駅舎には蕎麦屋兼売店が入っていてこれが乗車券の受託販売をして いたため「切符を売るそばや」として有名であったが無人化後の駅舎は荒れ放題で、それを見かねた地元住民が駅Cafe.をつくった。 駅前はまちなか周遊バス「ハイカラさん」が乗り入れるため整備されている。「ハイカラさん」は駅の東から当駅にやってきて当駅の前で折り返しまた東に行くので駅前に折り返し場を整備する必要があったためである。駅前広場の一角には「七日町駅開設記念」碑が立っている。

駅周辺

あたりは会津若松の市街地である。駅前の道路は「七日町通り」といい細いが交通量が多く大変にぎやかで、昔ながらの情緒を残しているので会津の観光名所ともなっている。
  • 阿弥陀寺(境内に斎藤一の墓がある)
  • 野口英世青春通り
  • 会津若松市役所
  • 若松七日町郵便局
  • 会津若松郵便局(日本郵便会津若松支店併設)
  • 会津信用金庫本店・七日町支店
  • 大東銀行会津支店
  • 東邦銀行会津支店
  • 福島銀行会津支店
  • みずほ銀行会津支店
  • 常陽銀行会津支店
  • 会津若松市立日新小学校
  • 会津若松市立城北小学校
  • 会津若松市立鶴城小学校
  • 福島県立葵高等学校
  • 福島県立会津工業高等学校
  • 福島県立会津第二高等学校
  • 会津若松ザペリオ学園小学校・中学校・高等学校
  • 国道252号(七日町通り)
  • 国道118号・国道121号(神明通り)
  • 福島県道59号会津若松三島線
  • 福島県道326号浜崎高野会津若松線

会津若松駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:22 PM
会津若松駅(あいづわかまつえき)は、福島県会津若松市駅前町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 会津盆地の南東部に位置する、会津地方の中心都市・会津若松市の代表駅であり、開業時の同市市街地の北端に設置された[1][2]。 当駅には磐越西線と只見線が乗り入れており、このうち磐越西線を所属線としている[3]。また、磐越西線はJR貨物の第二種鉄道事業区間でもあり、当駅はJR貨物の貨物駅でもあるが、現在は後述のようにオフレールステーションに移行している。 磐越西線においては途中駅であるが、当駅から北東と北西へ線路が走っておりスイッチバック構造をしている。そのため磐越西線が使用するホームも頭端式ホームとなっており、当駅をまたいで運転する列車は方向転換を行なう。南方向に只見線が分岐し、同線西若松駅を終点とする第3セクターの会津鉄道会津線の列車も只見線経由で当駅まで乗り入れている。 2002年、「歴史と文化、そして伝統が息づく街の玄関口の駅舎」として、東北の駅百選に選定された。

新大阪駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:13 PM
新大阪駅(しんおおさかえき)は、大阪府大阪市淀川区西中島五丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・大阪市営地下鉄の駅である。   大阪における新幹線の広範囲連絡の代表駅であり、東海道新幹線の終点および山陽新幹線の起点である。当駅を営業区間に含む東海道・山陽新幹線の全列車が停車するほか、当駅を始終着とする列車が数多く設定されている。2011年3月12日からは、全線開業した九州新幹線からの列車が当駅まで乗り入れを開始した。 大阪市の北の中心地である梅田は当駅より約3kmの距離にあり、そこにあるJR大阪駅までは在来線の東海道本線(JR京都線)で1駅、地下鉄梅田駅までは地下鉄御堂筋線で3駅である。また、新幹線に接続して北陸や山陰・南紀・関西空港方面への在来線特急列車が発着し、北近畿ビッグXネットワークではその一端を担っている。 寝台特急トワイライトエクスプレスが運転される日に限定されるが、九州新幹線(直通列車)と北海道方面の列車の直接乗りかえができる唯一の駅でもある。

鳥飼信号場

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:12 PM
鳥飼信号場(とりかいしんごうじょう)は、大阪府摂津市鳥飼にある東海旅客鉄道(JR東海)関西支社に属する東海道新幹線の信号場である。鳥飼基地への分岐点となっている。東京からのキロ程は506.4km。  

歴史

  • 1964年(昭和39年)10月1日 - 国鉄により、東海道新幹線開業と同時に開設。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が継承。

京都駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:11 PM
京都駅(きょうとえき)は、京都府京都市下京区にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道(近鉄)・京都市交通局(京都市営地下鉄)の駅である。   日本有数の観光都市である京都市の玄関となる駅であり、東海道新幹線の全列車が停車するほか、JRには北陸・山陰・関西空港・南紀方面、近鉄には奈良・橿原神宮・伊勢志摩など、各地を結ぶ特急列車が発着する。JRについては在来線特急の発着種類が日本一多い駅である(後述)。観光客はもちろん、京都市内あるいは各線乗換利用の通勤通学客も多く、1日平均の乗降人員が各社合計で63万人を超える日本でも有数のターミナル駅である。第1回近畿の駅百選に選定された。

栗東信号場

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:10 PM
栗東信号場(りっとうしんごうじょう)は、滋賀県栗東市にある東海旅客鉄道(JR東海)関西支社に属する東海道新幹線の信号場である。   東京からのキロ程は452.6km。 新幹線の大型保守機械導入等により、既存の保守基地である米原・鳥飼の間に新たに保守基地が建設されることになった。その新保守基地の本線分岐として設けられた信号場である。在来線である草津線との立体交差部分に設けられおり、かつては保守基地に資材搬入等が在来線からも利用できる構造になっていたが、2013年(平成25年)に草津線からの引込線が撤去された。 この信号場の東側に新幹線新駅南びわ湖駅の建設が進められたが、着工後まもなく新駅計画は凍結となった。

米原駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:09 PM
米原駅(まいばらえき)は、滋賀県米原市米原(まいはら)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・近江鉄道の駅である。 JR東海に所属する東海道新幹線と、JR西日本およびJR東海に所属する東海道本線、JR西日本に所属する北陸本線、近江鉄道の本線が乗り入れている。北陸本線と近江鉄道本線は当駅が起点となっている。なお、東海道本線と北陸本線はJR貨物の第二種鉄道事業路線にもなっている。滋賀県内で唯一の新幹線停車駅である。 JR在来線における当駅の所属線は東海道本線となっている[1]。東海道新幹線・東海道本線・北陸本線は、1987年3月まではすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月の国鉄分割民営化によってJR東海とJR西日本に分割された。当駅がJR西日本とJR東海の会社境界駅となり、東海道本線は当駅より大垣・名古屋方面がJR東海、草津・京都方面がJR西日本の管轄となった。JR西日本とJR東海の共同使用駅であり、在来線構内はJR西日本、新幹線構内はJR東海の管轄である。このため名古屋以遠に乗り入れる列車に対しても「名古屋方面浜松行き」といったJR西日本方式のアナウンスがなされており、発車標についても同様である。またJR西日本の東海道本線の当駅 - 京都駅間と北陸本線の当駅 - 長浜駅間には合わせて「琵琶湖線」の愛称が設定され、一体化した運転系統となっている。なお当駅では北陸本線に対しては案内上「琵琶湖線」を使用していない。

岐阜羽島駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 12:06 PM
岐阜羽島駅(ぎふはしまえき)は、岐阜県羽島市福寿町平方にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道新幹線の駅である。   岐阜県内にある唯一の新幹線駅である。駅前には地元の大物政治家・大野伴睦夫妻の銅像が立ち、ひところは政治駅の代名詞のようにも言われた。 東海道新幹線の建設時、名古屋以西のルートは旧東海道を通るルートが有力であったが[1]、鈴鹿山脈を越えるためにはかなりの難工事が予想され当時の技術的障害や建設コスト面の問題などもあり、在来線である東海道本線同様に中山道ルート(関ヶ原経由)に変更された。 国鉄は1958年(昭和33年) - 1959年(昭和34年)に岐阜県内の駅設置の必要性を認識して計画を進めていたが北に大きく迂回することになる県庁所在地の岐阜市を経由せず、名古屋から関ヶ原までを直線で結ぶ現在のルートを予定していた[2]。しかし、そのことが岐阜市経由を望んでいた岐阜県や地元自治体に伝わると猛反発に遭った。時の知事・松野幸泰が要請した大野と国鉄との交渉の際、国鉄は駅を作ることをあえて伏せ「一駅作るなら地元を説得しよう」と大野にいわせて顔を立て羽島市内に駅を設置することにより、まるで妥協案が成立したかに見えるよう手配したという経緯がある[2]。 詳細は「鉄道と政治#中山道ルートと岐阜羽島駅(東海道新幹線)」を参照 1964年(昭和39年)10月1日に開業。開業当初は駅の前には水田が広がるだけの駅だった[3]。 現在はほぼ全時間帯で「ひかり」と「こだま」が毎時1本ずつ停車するダイヤとなっている。開業時は新幹線単独駅であったが、1982年(昭和57年)に名古屋鉄道(名鉄)羽島線の新羽島駅が隣接部に開業し乗換が可能になった。ルート選定で揉めた岐阜市とを結ぶアクセス路線として造られたが、東海道新幹線の全列車が停車する名古屋駅から岐阜市内に向かうのと所要時間は変わらないため、地元住民の通勤・通学路線での利用が多い。 なお名古屋駅 - 米原駅間は東海道本線と別線区間となっており、この区間の選択乗車において当駅は東海道本線の岐阜駅と対応している。したがって名古屋以東または米原以西発着の乗車券であれば当駅発着のものであっても岐阜駅を利用でき、逆に岐阜駅発着のものであっても当駅を利用できる[4]。また名古屋以東と米原以西の相互間の片道101km以上の乗車券を用いて当駅で途中下車し、岐阜駅から再入場して同じ方向へ旅行を継続することもできる(逆に岐阜駅で途中下車し、当駅で再入場することもできる)[5]
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