2013年9月9日

魚沼田中駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:43 PM
魚沼田中駅(うおぬまたなかえき)は、新潟県魚沼市田中にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。浦佐駅管理の無人駅となっている。

歴史

  • 1951年(昭和26年)
    • 3月1日 - 上条駅、柿ノ木駅とともに国鉄の魚沼田中仮乗降場として開設。
    • 10月1日 - 駅に昇格。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。 小さな待合所がある。そのデザインは出入口の位置を除き、同時期に開設された上条駅や柿ノ木駅に類似している。

駅周辺

駅周辺では、田園地帯が広がる中に家や店が点在する。
  • 魚沼田中郵便局
  • 三渕沢簡易郵便局
  • 破間川 - 薮神ダム
  • 国道252号
以前営業していた越後アクシオムスキー場(旧名 権現堂スキー場)の最寄り駅だった。

越後須原駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:42 PM
越後須原駅(えちごすはらえき)は、新潟県魚沼市須原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線の構造を有し列車同士の行き違いが可能であったが、駅舎側の線路が撤去されている。 なだらかな三角屋根を持つ駅舎は、コンクリート造りで開放的。内部には待合所と駅事務室があり、待合所には出札窓口が設けられている他、公衆電話、トイレなどが設置されている。 かつてはPOS端末設置の簡易委託駅であったが、現在は浦佐駅管理の無人駅である。

上条駅 (新潟県)

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:42 PM
上条駅(かみじょうえき)は、新潟県魚沼市渋川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

歴史

  • 1951年(昭和26年)
    • 3月1日 - 国鉄の上条仮乗降場として開設。
    • 10月1日 - 駅に昇格。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。浦佐駅管理の無人駅となっている。

駅周辺

駅前には酒屋や床屋などが並んでいる。駅附近では国道252号から国道290号が分岐している。当駅と入広瀬駅とのあいだで国道252号が池ノ峠をまっすぐ通るのに対し、只見線は池ノ峠を避けて迂回している。池ノ峠の近くには道の駅いりひろせや鏡ヶ池などがある。
  • 魚沼市消防本部渋川出張所
  • 上条郵便局
  • 小出警察署上条駐在所
  • 魚沼市立上条小学校
  • 守門温泉
  • 上条発電所 - 桜の名所
  • 守門岳

入広瀬駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:41 PM
入広瀬駅(いりひろせえき)は、新潟県魚沼市大栃山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線のホームと側線1本を有する地上駅。この側線は当駅の小出方で本線から分岐し、当駅のホームを外れたところにある車庫に至っている。 かつてはPOS端末設置の簡易委託駅であったが、現在は浦佐駅管理の無人駅である。 駅舎は1988年(昭和63年)12月に「雪国観光会館」との合築駅舎に改築された。ここでは入広瀬の物産の販売をしているほか旧駅をしのぶ展示(旧駅名標や旧駅舎の写真、大白川 - 只見開通時の記念切符、行先票など)や入広瀬村村制100周年記念のタイムカプセルの埋め込み、入広瀬の物産の展示、入広瀬村の歩みを豊富な資料と展示物で紹介する部屋などもある。

柿ノ木駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:40 PM
柿ノ木駅(かきのきえき)は、新潟県魚沼市穴沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅(臨時駅)である。

歴史

仮乗降場として設置されたのは上条駅や魚沼田中駅と同日であるが、その年の内に駅に昇格した両駅とは対照的に、当駅は国鉄の分割民営化まで仮乗降場のままであった。

年表

  • 1951年(昭和26年)3月1日 - 国鉄の柿ノ木仮乗降場として開設。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に承継。同時に駅に昇格する。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月16日 - 臨時駅に降格。定期列車はすべて通過[1][2]
    • 11月9日 - 臨時快速「只見紅葉号」が停車予定[3]

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ南東から北西に走り、ホームは線路の北東側にある。ホームの入広瀬方に数段の階段があるのでこれを下ると外に出ることができ、この脇に小さな待合所がある。 木造一階建ての待合所は切妻屋根をもち、妻面に出入り口がある。内部には作りつけの長いすがあり、除雪用具や砂などが備え付けてあるほか、鉄道写真が飾られている。 開業当初からの無人駅。自動券売機は設置されていない。浦佐駅が管理している。

駅周辺

駅前を只見線に沿う形で走る道路が国道252号で、この国道に沿って小さな柿ノ木集落が開けている。 駅の南には、これも只見線と並行して破間川が流れている。駅の西1キロほどの場所で破間川に黒又川が注いでいる。

大白川駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:40 PM
大白川駅(おおしらかわえき)は、新潟県魚沼市大白川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。 新潟・福島県境の六十里越を控えた只見線・新潟県側の拠点駅で、同県内の区間で唯一列車同士の行き違いが可能となっている。また、当駅から小出駅方面は新潟支社の管轄となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。 線路はほぼ東西に走り、駅舎は北側にある。ホームの田子倉方の端は緩やかな坂となっており、これを下ったところから駅舎へ構内踏切がのびている。ホームは 駅舎よりも低い位置にあるため、改札は構内踏切から階段を数段上ったところにある。ホームは鋼製の骨組みにコンクリートブロックを敷き詰めただけの、細く 簡単なものである。 のりば 駅舎側から、
■只見線(上り) 只見・会津川口・会津若松方面
■只見線(下り) 小出方面
国道と破間川に挟まれた狭い土地にあるが、六十里越トンネルを控えた只見線の拠点駅であり、また開業当初は水力発電所の建設用資材の輸送拠点であったため、側線を数本有している。これらの側線により、当駅は只見線の除雪作業の拠点駅ともなっている。 開業当初は乗降用の設備としては単式ホーム1面1線のみしか有していなかったが、1971年(昭和46年)に当駅から只見駅までが開通すると列車の行き違いを可能とするため、島式ホーム1面2線を有する構造となった。 1988年(昭和63年)築の駅舎は魚沼市入広瀬自然活用センターとの合築で、2階建てである。駅舎の1階部分には駅事務室と待合所があり、待合所から伸びる階段で2階にいくと地元で取れた山菜や手打ちのそばによる料理などを出す食堂「平石亭」がある。待合所には大白川の紹介を行うパネルも置かれている。 只見方の線路北側には蒸気機関車時代の給水塔が残っている。列車の行き違いの際タブレットを扱わねばならなかったため、以前は利用者は少ないものの直営駅で、POS端末が設置されていた。しかし、2009年(平成21年)3月のCTC化により、駅員を配置する必要性がなくなったため、2009年(平成21年)3月31日をもって無人化され、自動券売機が設置された。浦佐駅が当駅を管理している。 12月 - 3月は只見発着の列車が当駅終点となる(列車は回送で小出に戻る)。

只見駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:37 PM
只見駅(ただみえき)は、福島県南会津郡只見町大字只見字上ノ原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。 2013年3月16日ダイヤ改正で、西隣の田子倉駅(臨時駅)が廃止になったため、以後東北地方で最も西に位置する駅となった。

駅構造

島式ホーム1面2線に側線を有する地上駅で、 構内は広い。駅舎はコンクリート平屋で、保線詰所も入った大きなものである。ホームは広い構内の中に鋼製の骨組みにコンクリートのパネルをしきつめただけ でとても簡便なものがぽつんとある形となっており、駅舎からホームまで構内通路の上を60メートル程歩かねばならない。しかし豪雪時はこの通路両脇が除雪 した雪で壁となりホームから駅舎の屋根も見えなくなる。 構内の大白川方の線路の東側には、珍しい人力で動かす転車台もあり、夏季などに運転される観光列車「SL会津只見号」の蒸気機関車の向きを変えるときにも使用されている。只見線は昭和40年代後半頃までC11形蒸気機関車による貨物列車が運行されていた。転車台はその名残である。 4月 - 11月は夜間滞泊が一本設定されている(12月 - 3月は大白川駅止まりのため設定無し)。

のりば

駅舎側から、
■只見線(下り) 大白川・小出方面
■只見線(上り) 会津川口・会津宮下・会津坂下・会津若松方面
「SL会津只見号」は当駅折り返しのため上りホームに入線後、蒸気機関車の機回しを行う。その間、小出方面の接続列車は下りホームに入線して折り返す。 会津坂下駅が管理する直営駅(管理助役配置)である。マルスや自動券売機はないがPOS端末が設置されている。駅舎内部の待合所に出札窓口がある。2008年(平成20年)2月10日に竣工した改築工事では、待合所に只見町インフォメーションセンター(只見町観光まちづくり協会)が併設された。土産品などを扱うほか、夏期はレンタ・サイクル等も扱う[1]

会津蒲生駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:37 PM
会津蒲生駅(あいづがもうえき)は、福島県南会津郡只見町大字蒲生字久保にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは列車1両分の長さしかないため、2両以上の編成を持つ列車では、進行方向前側の車両の扉を使っての乗降となる。 線路はカーブしながらほぼ東西に走り、その南側に短いホームが添えられている。ホームの只見方の端に階段があり、駅へはこれを使って出入りする。駅の西側(只見方)には遮断機も警報機もない小さな踏切があるため、線路を越えて北側に行くことも可能である。 会津坂下駅管理の無人駅で、駅舎はないがホームに接して開業当初からの小さな待合所が設けられている。待合所の内部には作りつけの長いすがあり、座布団などが置かれているほか、1967年(昭和42年)12月の豪雪の際、蒲生の住民が除雪作業に協力したことに対する国鉄仙台鉄道管理局からの感謝状が飾られている。

駅周辺

久保の集落にある。駅の北東にそびえる蒲生岳は標高800メートルほどながらせり立つような山容が特徴的であり、「東北のマッターホルン」などと呼ばれている。蒲生岳の登山口は久保と宮原の二つがあり、うち久保の登山口は当駅の北東にある二荒山神社のすぐそばにあって当駅からは西側にある踏切から北に行くとすぐ近くである。また「カタクリ」の群生地がほど近いところにあり盛りには只見線の車内からも花畑のように見ることができる。 駅は北西から来た蒲生川が只見川に注ぐ地点に近く、久保のほか駅とは蒲生川の対岸に当たる蒲生の集落や駅の東側にあり宮原登山口がある宮原の集落の最寄り駅となる。国道252号はほぼ只見線や只見川に沿う形で東西に走り、蒲生・久保・宮原の各集落を結んでいる。 その他、駅の北すぐのところから小さな坂道を下って蒲生川沿いの低地に出ると、上原清水(かんぱらしみず)と呼ばれる小さな泉がある。

歴史

国鉄会津線の会津川口駅から只見駅までの開通とともに開業。当時会津川口と只見の間には当駅と会津横田駅しか設けられていなかった。
  • 1963年(昭和38年)8月20日 - 開業。旅客のみ取り扱い。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
  • 2011年(平成23年)7月30日 - 新潟福島豪雨により営業休止。
  • 2011年(平成23年)11月1日 - 会津川口 - 当駅 - 只見間でバス代行開始[1]

会津塩沢駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:36 PM
会津塩沢駅(あいづしおざわえき)は、福島県南会津郡只見町大字塩沢字上田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ほぼ北東から南西に走る線路の北西側に短いホームを添えただけの簡単なつくりとなっている。ホームは列車1両分の長さしかないため、2両以上の編成を持つ列車では、前側の車輛の扉を使っての乗降となる。 会津坂下駅管理の無人駅で、駅舎はないがホームに接して小さな待合所がある。待合所の内部には作りつけの長いすがあり、その他待合所の会津大塩方に小さな倉庫が建て増しされている。

駅周辺

駅の南を国道252号が走り、そのさらに南を只見川が 流れている。駅の東には上田集落があり、国道は駅の西側にある寄岩橋で只見川を渡っている。駅の北東では、約300メートルほどの所で小塩沢が、約500 メートルのところで塩沢川が只見川に注いでおり、只見線と国道はこれらを橋でわたっている。駅付近の集落としては上田のほか小塩沢と塩沢川にはさまれた地 点にある林崎、塩沢川の左岸にある高塩があり、さらに上田の集落の東のはずれからは只見川対岸の十島集落へ、十島橋がのびている。駅の南には、標高およそ 900メートルの鷲が倉山がそびえている。
  • 塩沢簡易郵便局
  • 河井継之助記念館 - 林崎。河井は長岡藩家老で、この地で官軍との戦争のため没したことから記念館がある。山塩資料館を併設している。

歴史

会津線の会津川口駅から只見駅までは、電源開発の専用線を利用して1963年(昭和38年)8月20日に開通しているが当初この駅は設けられなかった。この駅は開通2年後の1965年(昭和40年)2月1日に、本名駅・会津越川駅・会津大塩駅とともに開業している。
  • 1965年(昭和40年)2月1日 - 開業。旅客のみ取り扱い。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
  • 2011年(平成23年)7月30日 - 新潟福島豪雨により営業休止。
  • 2011年(平成23年)11月1日 - 会津川口 - 当駅 - 只見間でバス代行開始[1]

会津大塩駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:35 PM
会津大塩駅(あいづおおしおえき)は、福島県大沼郡金山町大字大塩にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ほぼ東西に走る線路の北側に短いホームを添えただけの簡単なつくりとなっている。ホームは列車1両分の長さしかないため、2両以上の編成を持つ列車では、前側の車両の扉を使っての乗降となる。 会津坂下駅管理の無人駅で、駅舎はないがホームに接して小さな待合室がある。

駅周辺

  • 大塩温泉
  • 天然炭酸水井戸
  • 滝沢温泉
  • 田沢山
  • 只見川
  • 国道252号

歴史

会津線の会津川口駅から只見駅までは、電源開発の専用線を利用して1963年(昭和38年)8月20日に開通しているが、当初この駅は設けられなかった。この駅は開通2年後の1965年(昭和40年)2月1日に、本名駅・会津越川駅・会津塩沢駅とともに開業している。
  • 1965年(昭和40年)2月1日 - 開業。旅客のみ取り扱い。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
  • 2011年(平成23年)7月30日 - 新潟福島豪雨により営業休止。
  • 2011年(平成23年)8月26日 - 会津宮下 - 当駅間でバス代行開始[1]
  • 2011年(平成23年)11月1日 - 会津川口 - 当駅 - 只見間でバス代行開始[1]
  • 2011年(平成23年)12月3日 - 会津宮下 - 会津川口間 運転再開に伴い、バス代行区間が、会津川口 - 当駅 - 只見間となる[2]
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