行田駅
行田駅(ぎょうだえき)は、埼玉県行田市壱里山町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。
上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ラインが停車する。当駅は行田市の南西端に位置し、中心市街地にある秩父鉄道の行田市駅とは約5km離れている。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。 熊谷駅が管理し、駅業務はJR高崎鉄道サービスに委託している。初電 - 6:10は駅員不在となり自動券売機が稼働しないため、乗車駅証明書発行機が設置されている。あらかじめ乗車券を購入していない場合、該当時間帯は乗車駅証明書を持って乗車し、車内もしくは着駅で精算することになる。 自動券売機、自動改札機、自動精算機、多機能トイレが設置されている。 かつてはみどりの窓口も設置されていたが、2006年2月23日に「もしもし券売機Kaeruくん」 へ置き換えられる形で廃止された。さらに、「もしもし券売機Kaeruくん」も2012年2月2日に現在の多機能券売機に置き換えられる形で営業を終了 し、当駅で指定席などの購入は不可能となった。このため、指定席などの購入が目的であれば熊谷駅または吹上駅まで無賃で往復できる措置がとられている[1]。
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