2013年9月9日

湯檜曽駅

Filed under: 甲信越, — 駅の飼い猫 @ 8:50 PM
湯檜曽駅(ゆびそえき)は、群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。

駅構造

地上駅であるが、ホームは上下線で別であり、下りホームは新清水トンネルの中に設けられている。上りホームは駅舎より一段高い築堤上にある単式ホーム1面1線。駅舎とは階段で連絡している。上りホームからは北側にはループ線の一部が望める[1]。高崎方先端付近が新清水トンネルの入口となっている。下りホームは、トンネルに入ってすぐの場所にある単式1面1線で、高崎方先端付近ではトンネルの入口から外光が入る。駅舎とは上り線の築堤をくぐる地下通路で連絡しており、階段はない。 水上駅管理の無人駅。旧駅舎は2009年10月に解体撤去され、現在は写真のようなシンプルな駅舎となっている。旧駅舎は規模が大きくかつての賑わいぶりがしのばれるものだった。旧駅舎内には出札窓口跡・便所などがあった。無人化されて久しく、待合室は閉鎖されたままになっているなど廃屋のような様相を呈していた。温泉地の最寄り駅らしく、改札口の上部に周辺の旅館の案内書きが掲出されていた。

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