2013年9月9日

会津越川駅

Filed under: — 駅の飼い猫 @ 1:34 PM
会津越川駅(あいづこすがわえき)は、福島県大沼郡金山町大字越川字中屋敷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ほぼ東西に走る線路の北側に短いホームを添えただけの簡単なつくりとなっている。ホームは列車1両分の長さしかないため、2両以上の編成を持つ列車では、前側の車輛の扉を使っての乗降となる。 会津坂下駅管理の無人駅。駅舎はないがホームに接して小さな待合室がある。

駅周辺

只見川の南側に位置する駅で、駅と只見川との間を国道252号が走っている。
  • 深入山
  • 烏帽子山
  • 伊南川水力発電所

歴史

会津線の会津川口駅から只見駅までは、電源開発の専用線を利用して1963年(昭和38年)8月20日に開通しているが、当初この駅は設けられなかった。この駅は開通2年後の1965年(昭和40年)2月1日に、本名駅・会津大塩駅・会津塩沢駅とともに開業している。開業当時根北線に越川駅が存在した(読みは「こしかわ」)ため旧国名の会津を冠しているが、会津越川駅開業の5年後の1970年に越川駅は廃止された。
  • 1965年(昭和40年)2月1日 - 開業。旅客のみ取り扱い。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
  • 2011年(平成23年)7月30日 - 新潟福島豪雨により営業休止。
  • 2011年(平成23年)8月26日 - 会津宮下 - 当駅 - 会津大塩間でバス代行開始[1]
  • 2011年(平成23年)11月1日 - 会津川口 - 当駅 - 只見間でバス代行開始[1]

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

現在、コメントフォームは閉鎖中です。

Copyright(c) 2009 by i-Style Corp. All Rights Reserved.