2013年9月9日

深谷駅

Filed under: 関東, — 駅の飼い猫 @ 10:21 PM
深谷駅(ふかやえき)は、埼玉県深谷市西島町三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。 上野駅発着系統のほか、新宿駅経由の東海道線直通列車(湘南新宿ライン)も停車する。

駅構造

単式・島式ホーム2面3線の地上駅で、橋上駅舎を有している。みどりの窓口(営業時間 6時 - 21時)・自動改札機・指定席券売機(1台)・券売機(3台)設置。(以前は券売機4台とカード専用機1台が設置されていたが、2009年12月新型機入替に伴い現在の券売機台数に変更された。そのため2台分の券売機スペースには蓋がされている。) 改装された現在の駅舎は東京駅の赤レンガ駅舎をモチーフにしたデザインで、「ミニ東京駅」とも呼ばれる[1]。これは、大正時代に竣工した東京駅・丸の内口駅舎の建築時、深谷に所在する日本煉瓦製造で製造された煉瓦が70キロ以上離れた東京駅まで鉄道輸送されて使われたという史実に因む[1][2]。ただし、この深谷駅舎自体はレンガ構造ではなく、コンクリート壁面の一面にレンガ風のタイルを貼ることによって東京駅に似せている[1]。 ホーム有効長はすべて15両編成に対応(14両の特急列車も停車)しており、当駅始発あるいは終着の列車は15両編成で運行されている。ただし、高崎方面に向かう普通・快速・特別快速列車は車両基地の関係上、手前の籠原駅で切り離されており、当駅停車の時点では10両編成である。 通常は上り列車が1番線、下り列車が2番線を使用するが、下り列車のみ3番線での待避が可能(2010年12月4日のダイヤ改正より定期運用消 滅)。また3番線は大宮方面への折り返しにも対応しているため、21時過ぎに1編成が当駅終着後停泊となり、翌朝6時台の始発列車として上り上野行きとし て運用されている。なお岡部方面からの上り列車は待避ができない。

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